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ジョン・メイナード・ケインズ 1883-1946(下) 経済学者、思想家、ステーツマン

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4,950 иена(иен) (US$39,95)
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31984705
JAN
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●いつの時代であっても先行きが不透明で、不安が社会を覆うときには必ずといってよいほど叡智の源泉として振り返られるケインズ。世の中の不確実性にという問題を常に考え続けたケインズの思想はどのようにして形づくられたのか。

●高名な歴史家にして経済学者でもある著者、スキデルスキーが、家族、弟子などに直接取材、あらゆる文献を渉猟してケインズのすべてを描く。経済学者ロイ・ハロッド『ケインズ伝』では書かれていない同性愛関係も含め、世界と経済学を変えた人間・ケインズを空前のスケールで描き出す。

●構想から完成まで30年を要した有名な3部作の大著を1冊に凝縮。19世紀末から20世紀の大激動の時代の政治・経済・文化を背景に、ケインズの生涯を追体験できる。

●両親の素顔、生い立ちに始まり、ブルームズベリー・グループ、秘密クラブ・使徒会など、同性愛を含めた濃密で幅広い交友関係に彩られたイートン、ケンブリッジの少年時代・青春時代から、マーシャルとの出会い、確率論への一貫した強い関心、兵役拒否、大蔵省勤め、大学への復帰、一躍世界にその名を轟かせた第1次世界大戦後のパリ講和条約をめぐる『平和の経済的帰結』、金本位制復帰をめぐる論争、貨幣と経済との関係の追求、疲弊したイギリス経済と産業再生策への関わり、バレリーナとの恋と結婚、マクロ経済学の誕生という経済学に革命をもたらした『一般理論』の執筆、台頭する経済大国アメリカとの資金支援交渉、ブレトンウッズ協定として結実する第2次世界大戦後の経済秩序構想、そして、襲いかかる病魔と闘いながらの厳しい対米資金調達・返還交渉――。

●第1次世界大戦が生み出した悲惨な現実に対して社会の活力の取り戻すための知的格闘、芸術・文化と深く関わった人生、ブルームズズベリーの仲間やケンブリッジでの知的な交流、政治家、官僚、経済学者たちと論争を繰り広げながら展開した政策構想・立案など、知性の面から心理に至るまでの多様な側面から、ケインズの思想・理論・人生観がどのように形づくられていったのかを描き出している点が本書の特色。

●ケインズの経済思想の秘密は、専門のマクロ経済学、終生戦った政治哲学、究極の倫理的目的という三つの要素から成り立っており、この三つは互いに支え合っていることにある。本書は、このような考え方から、ケインズの人格、知性、識見、感性、功績を時代との関わりを通して濃密に、壮大なスケールでリアルに描き出す。【商品解説】